| 三田村農園 稲刈り直前のコシヒカリ稲穂 〜平成16年産新米コシヒカリ まもなく稲刈り〜 |
| 日本各地に大きな被害をもたらした台風16号も通り過ぎ、三田村農園の近辺では風雨の影響により、 稲が倒伏(とうふく)した田んぼが数多く見受けられます。 倒伏(とうふく)とは田んぼの稲が倒れてしまう事ですが、私たちは『田んぼがねている』という言葉を 使います。 『寝る』からきた言葉でしょうか? あたかも稲が完全に横になって寝ている状態です。 稲の倒伏は風雨だけでなく、肥料のやり過ぎなども原因となります。 三田村農園でも昔(10年以上前?)はよく倒伏しました。 お米をたくさん収穫しようと、たくさん肥料を与えた結果です。 倒伏した田んぼは、下になった部分(日光が当たらず、田んぼの土にくっついてしまう部分)は 腐ったり、稲の実が成熟しないケースが発生します。 また、倒伏した田んぼは稲刈りが大変。 コンバインで刈り取る時は、稲を起して向きを変えてコンバインが刈り取りやすくする必要があります。 昔 三田村農園でも倒伏した頃は、物干し竿を2〜3本田んぼに持って行き、家族全員で稲起しを やったものです。 倒伏がひどい部分は、コンバインでの刈り取りが出来ず、手作業で刈り取った時もありました。 この様に倒伏した田んぼでも、苦労はしますが何とか稲刈りは出来ます。 しかし、倒伏した田んぼのお米は籾摺りをすると、『くず米』がたくさん出て、田んぼの中の小さな石も 混じりこんでしまう事があります。 そして最悪なのが、味がおいしくない事。 『肥料を与えすぎたお米は美味しくない』という話も聞きます。 残念なのは、お米をお買い求める消費者の方には、そのお米がどれだけ肥料を与えて栽培された ものなのか? また、倒伏した稲なのか? などという事は判断がつかない点です。 三田村農園では、無肥料栽培をやり始めてから、稲の倒伏はなくなりました。 それだけ茎が強くなってきたのと、化学肥料栽培に比べ稲穂が軽いのが、その理由かと思っています。 今回の台風も、福井県地方 暴風雨圏内に入り、強風が吹き荒れました。 翌朝 田んぼを見て回ると、大丈夫! ちょっと斜めになった稲はありますが、倒伏はありませんでした。 これで、稲刈りは出来ます。 9月に入り、ここしばらくお天気が続く様ですので、今週9/4(土)、9/5(日)から稲刈りを始める予定です。 三田村農園(シンノジョウのコシヒカリ)平成16年産新米 まもなくお届けです! 今年も美味しい無農薬・無肥料栽培のコシヒカリ新米をご期待ください。 撮影:平成16(2004)年9月1日 三田村ジュンイチ
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