三田村農園 お米がおいしい田んぼとは?
〜田んぼの土と、水はけ

日本各地には、色々な土壌の田んぼがありますが、一般的に水はけのよい田んぼのお米が
おいしい様です。
粘土質の田んぼは、どうしても田んぼに水がたまってしまい、お米の味が落ちる様です。

米農家というのは、その土地を選んで稲作をやっている方もいるかもしれませんが、ほとんどの方は、
自分が生まれた土地、又は結婚などにより今住んでいる土地の田んぼでお米を栽培しています。

三田村農園でも、ご先祖が残してくれた田んぼで米作りを行っている訳ですが、幸いにも
この福井県武生市平吹(ヒラブキ)地域のお米はおいしい様です。

昔 田んぼのそばを流れる日野川には堤防などがなく、大雨になると川の水が溢れ、田んぼにも
水がつきました。
エジプトにおける『ナイル川の氾濫』の様に、この日野川の氾濫により、川が運んだ土砂が土地を肥沃
にし、田んぼの土壌も川砂が混じった、水はけのよい稲作に適した地域になった様です。

しかし、水はけのよい田んぼは、その分余計に水管理が難しく、かつ重要になります。

水を田んぼへ取りこむ場所のことを水口(ミナクチ)と言いますが、この水口では板を用いて田んぼへ引き込む
水量を調整します。
お天気が良い時、水はけがよい田んぼは水口を止めて2〜3日もすると、田んぼの水は土の下に染込み、
田んぼが乾いてしまいます。
田んぼが乾くと、余計に雑草が生える。

また、逆に田んぼの水が多すぎてもダメ。その時は水の落とし口を開けて田んぼから排水させます。

この時期、三田村農園では田んぼの水管理と雑草の防除、
それに田んぼの畦の草刈が主な作業と
なります。

先日 三田村農園のお米を20Kg宅配した方から聞いたお話です。
その方のご自宅にお兄さんが訪ねてきた様です。帰り際 お土産として何も渡すものがなく、
奥様が三田村農園のお米をそのままお土産として渡した様です。
それにより、自宅で食べるお米が無くなったものですから、近所のお店で高いコシヒカリを別途購入して
家族で食べてみたとの事。
そこで、その奥様のご主人いわく『おいしくない』と一言。

私達は、いつも我が家のお米しか食べていませんので、その味しかわからないのですが、こうして
食べ比べてみると、平吹のお米がおいしいのかもしれません。

●三田村農園・・・本日の田んぼ
無農薬・無肥料栽培のコシヒカリも大きくなってきました。
・右から2番目の写真 → キュウイの実がついてきました。
 このキュウイの木は、はっきり言って”無手入れ状態”です。でもツルが伸びるので棚は作ってあります。
・右端の写真 → 無農薬栽培の野菜達。

まもなく6月も終わり。いよいよ平成16年産収穫まで2カ月余りとなりました。
まだ稲刈りの秒読みには早いですが、今年の夏場のお天気が気になるところです。

ただいま三田村農園では、平成16年産無農薬・無肥料コシヒカリのご予約を受け付けています。
ご予約ご希望の方は下記のページから。
平成16年産無農薬・無肥料コシヒカリご予約ページ


  撮影・文:平成16年6月26日 三田村淳一

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