コンバインの掃除と手入れ
〜稲刈りの後の後片付け〜

平成23年10月1日は風が大変強い1日でしたが、1日(土)と2日(日)の2日間でコンバインを掃除しました。

稲刈りを終えたコンバインには、内部に籾が少し残っており、また下回り(足回り)のキャタピラー部分には、田んぼの土がたくさん付いています。
田んぼの土は、日にちが経てば乾いてきて、乾けば乾くほど固くなります。
稲刈りを終えた直後は下回りの土がまだ柔らかく、落としやすいのですが、時間がなかなか取れず、この日になりました。

初日は、コンバインの掃除口を開けて、内部の残った籾を取り出し、その後 散布機で風を送り、コンバインのホコリやゴミなどを風で吹き飛ばします。
この散布機、何十年も前の機械ですが、昔はこれで肥料を田んぼに散布していました。
無肥料栽培になり、この肥料用散布機は使わなくなり、このコンバインの掃除の時だけ使用します。

結構重い散布機を背負って、ホコリ防止のためサングラスとマスクをして、塩ビの筒をつなぎ合わせ、ホース状にして、コンバイン全体に風を送ります。
昔の機械とはいえ、さすが散布機、風力は強いです。
これを使う時は、我が家も含めご近所の家で洗濯物を干していたら、ホコリが舞うので片付けてもらいます。

2日目
この日もコンバインの掃除です。
キャタピラー部分は詰まった土でイッパイ!

自宅横の田んぼ脇で、用水路をせきとめ、その水をポンプで汲み上げて、下回り部分の乾いた泥にホースで水をかけながら、少しでづつ取り除いていきます。
根気のいる作業ですが、2時間程度で下回りはキレイになりました。

その後は、コンバイン本体の掃除。
水を含んだハケや、雑巾で汚れをとります。

これで終わりではありません。
コンバインが乾いた後は、手入れです。
キャタピラー部分の鉄製部品類は、泥で非常に錆びる部分ですので、サビ止め効果があるオイルスプレーを念入りにかけます。

内部の駆動チャーン部分などもオイルスプレー、グリーススプレーを使い分けて手入れします。

稲を刈り取る刃の部分は特に大切ですので、ここも丁寧にオイルスプレーをかけて、刃を回します。
後、必要な油注入を行い、一番前にある稲を起こす部分にはサビ止め機能もある塗料を塗ります。

これで一通り終了。
後は乾かして、ネズミ防止用のフタやカバーを何箇所かして、バッテリーを外し、専用のカバーをして保管します。
燃料の軽油はタンクを満タンにしておきます。

コンバインなどの農機具は、使うのは1年のうち僅かな日数ですが、手入れが大事です。
きちんと手入れして、大切に使えば何年も使用出来ます。

今年もコンバイン、ピカピカになりました!

    平成23年10月3日
    三田村農園 三田村淳一

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